姉さん、事件です!(ふるっ!)
ここ何日か、生きた心地のしない日々を過ごしていました・・・。
ハァ~。ため息しか出ないです・・・。
実はフクは何ヶ月か前から、両後足の肉球に“できもの”が出来ていました。
皮膚科で薬をもらい塗ってはいたのですが、お散歩などですれてしまい、なかなか治らない。
仕方なく、靴下を履かせてお散歩に行くことになりました。
わかりにくいけれど、履いています。
しかし、布製ではすぐに外れてしまい、意味がない。
そこで、ゴム製の風船のような靴を見つけ購入。
100円ライターくらいの大きさです。
コレはなかなか外れる事もなく、いい感じ。
けっこう丈夫で、役にたちそうでした。
かなりダサイけどね・・・。
しかし!しかし!コレが事件の発端に!!!
皆さん、もう分かりましたか?
そうです!食べました・・・・・・泣
23日の朝、朝食が済み、私は授乳中、夫はベランダで洗濯を干してくれていました。
遊びたがっていたフクは、このゴム靴を見つけて、口にくわえて私のいるリビングにやってきました。
前から、時々いじろうとしていたので、取りにくいようにしていたのですが、うまく取ったのね・・・。
当然私は「フク!ダメ!いけないよ」と怒りましたが、息子を抱いていてすぐには側に行けない状況。
フクも、怒られると一瞬止めようとするのですが、私がいけないことがわかると、いたずらは止まらない・・・。
息子をソファーにひとりで置くこともできないし、安全な場所においている時間にフクが逃げるのはわかっていました。
夫がもうすぐ戻ってきそうだったので、ちょっと様子を見ちゃったんですよね・・・。
まさか、飲み込めるとも思わなかったから・・・。
すぐに夫が戻ったので私は「フクがゴム靴くわえてる!」と伝え、夫はフクを捕まえようとしました。
フクは思った通り、逃げました。
最近、いけないものをくわえていても、捕まりそうになると口からペっと吐き出すのですが、その時はくわえたまま逃げていきました。
フクは私が座っていたソファーの後ろに逃げ込みました。
そこは私や夫からも、一瞬目が届かなくなる場所。
すぐに追い詰め、夫がフクの口を開けたところ・・「何も入ってないよ」と!!
「じゃあ、どっかに吐き捨てたんじゃない?」と周囲を探しても見当たらず・・・。
青ざめる・・・って言うんですかね?
まさか・・・まさか・・・あんな大きいベラベラした物、しかも私が見ていた時は、形はそのままで、丸まっていたりもしていなかったんです。
半信半疑のまま病院へ電話しました。
確認しましょうとのことで、すぐに病院へ向かいました。
先生にゴム靴(同じもの)を見て頂いたところ「あ~、たぶん出るよ!」と!!
一応レントゲンを撮りました。
本人はまったくケロッとしてました。
先生は落ち込む私に、色々な話をしてくれました。
“人間の靴下を1足飲み込んだ子”
“赤ちゃんのおしゃぶりを飲み込んだダックス”
“焼き鳥を串ごと5本飲み込んだ子”・・・・などなど。
病院によってはすぐに手術をするそうですが、けっこう自然に出てくることが多いようです。
ただ、一番怖いのは「腸閉塞」。半日以内に手術をしないと助からないそうです。
私は、もう泣きそう・・・。
でも、異物を飲み込んだ子の半数は吐き出すそうです。
胃の中には、異物を感じる場所があり、そこにあたると吐き出してしまうとのこと。
それを聞いて『あんな大きいものを飲み込んだんだもん。これは吐くわ!』とちょっと安心!
その直後レントゲンが出来上がりました。
「あ~、もう十二指腸に行っちゃってるね。」
ガ~ン、ガ~ン、ガ~ン・・・・・・・・・・・・・・・。
なんというか・・・唖然です。
あ~、思い出した。思い出した。
フクの胃はバカだったんだ。
だって、何だって食べるし、いつだって空腹だし、底なしだし!!
どれだけ食べるかやってみようと思ったけど、いつまでも食べそうだから、やめたんだった!!
あんな異物も感じないんだもん!バカだ!!
あまりのパニックに、心の中でフクの胃袋に悪態をつく私。
(お聞き苦しい言葉を並べてスイマセン。)
しかし、いけないのは飼い主です。
わかっているんです。
靴をフクの届かないところに置いておけばよかった・・・。
息子をすぐに置いてでも、フクの行動を止めればよかった・・・。
色々なことが悔やまれます。
病院からは粘膜を保護する薬と、猫の毛玉吐きの薬をもらいました。潤滑油になるそうです。
常に腸を動かし詰まらせないようにするため、食事は回数を増やして1日5回に。
牛乳を飲ませて、下痢をさせるのもよいと。
そして、急に何も食べなくなったりしたら、腸閉塞の可能性があるからすぐ来るようにといわれました。
入院や手術になるのではと心配だったのですが、一応一緒に帰ってこられました。
しかし、その日は夫が夕方から仕事で、次の昼まで帰ってこない・・・。
本当に心細かった・・・泣
いつ食べられなくなるか分からないので、夜中も1~2時間おきに起きては、ちょっとしたものを食べさせ、体調は変わらないかをチェック。
フクにしてみれば、食事回数は増えるし、夜中に寝ていてもおイモ持ってきてもらえるし・・。
夢のような日々だったでしょう・・・。
幸いなことに、フクの様子はまったくいつもと変わらず、食欲モリモリでした。
もう、下から出るのを待つしかない・・・。
あんなにフクのウンチを待ちわび、排便中は祈るように見つめる・・・夫も私も初めての経験でした。(当たり前!?)
ウンチをほぐしては、ため息をつく毎日・・・。
フクのお腹をさすりながら「出ろ出ろ」と呪文をとなえたり、したくもないだろうに「ウンチは?ウンチは?」と繰り返し・・・。
そんな想いが届いたのか、26日になり少しずつ出てきました!
レントゲンでも形はそのまま写っていたようでしたが、ものすご~く小さくなって出てきました。
汚くてすいません。コレでウンチ5回分です。
大きいものでも1センチちょっと。ほとんどがミリの世界です。
でも、見つけるとうれしいもんです。
臭いなんか慣れるんですよ。
夫曰く「砂金取りのようだ」・・・・
(夫は眼鏡がなくてはこの作業は無理。アハッ)
「なにしてんの~?」
「お前のウンチから、砂金よりいいもの取ってんだよ!怒」
「・・・・・・」
「プンッ
」
量的にはまだ半分くらいかもしれませんが、なにはともあれ出てきてくれてよかった。
もう、詰まる危険性もないだろうと思います。
まだ、ショックが大きくて、ちょっとへこんでいますが、ブログを書けるくらいにはなりました。
もう少ししたら、笑い話にもなるかな。
本当に反省です。
フク、ごめんね。フクの丈夫な内臓に感謝です。
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